Gibsonに買収され現行機種が安定供給されなくなった影響か、最近全体的にMesa/Boogieのアンプが高騰している様な印象を受けます。

今回出品するこちらのアンプですが、何回か大きな仕様変更されている中でも初期にあたる2ch構成時代のMesa/Boogie Dual Rectifier Solo Headになります。

Mesa/Boogie伝統の6L6管100W仕様で、完全独立2ch構成になっているため、使い勝手が良いかと思います。

現行のマルチワット仕様のものやモード切り替え仕様のついた3ch仕様のものに比べて粗い歪み且つ、90年代に大流行した有名バンドの大半が2ch構成時代のレクチを使っていた為、人気の様です。

Green/Orangeチャンネルはクリーンの他歪のモード切り替えが出来ます。(完全クリーンと言うよりかはちょっと歪みっぽい感じです)

Redチャンネルは所謂レクチサウンドですが、現行よりもより塊感があります。

ツマミにガリがある箇所がありますが、固定した
とりあえずの音出しは可能ですが古いものですのでこの機会にオーバーホールしてあげても良いかなと思います。

チャンネル切り替えフットスイッチとしてIbanezのものをお付けいたしますのでチャンネルの切り替えをする際に使用して下さい。

最近はなかなか出てこない貴重な初期ものですので、この機会に是非ご検討下さい。

品且つ古いもののため、全ての機能チェックはできておりません。また、古い真空管アンプということもあり、見落としている部分があるかと思いますので完全ノンクレームノンリターンでお願いします。