斑入りのイタヤカエデ、名栗錦の接ぎ木苗一年生です。

1枚目の写真の通り、総ゴマタイプの散り斑入りで芽出しは真っ白になり、特に美しいです。徐々に緑が乗って参ります。
この品種は大変接ぎ木が難しく、生産が難しいことからも貴重性がかなり高く、手に入れるのが難しい品種となっております。

今年頂芽を使って腹接ぎをしたため、しっかり力が乗りよく伸びております。

左右の枝で歯の大きさに違いがありますが特に問題はありません。今度のために勢いの良い枝を残し、他は剪定してしまうのもありだと思います。

台木は完全に切り落としてはいませんが、芽は全て掻き取ってありますのでもう切り落としても問題ないと思います。念の為残してあります。

大きさはライターを参考にしてください。今のところ目立った葉焼けなどはございませんが植物ですので変化する場合がございます、ご了承ください。植物の
不明点や気になる点などございましたら、お気軽にご質問ください。