【重い・分厚い】古代ローマ帝国 ハドリアヌス帝 セステルティウスの規格外コイン

表裏がハイレリーフになっています
セステルティウスは通常平坦な表面ですが、このコインは重量オーバーで分厚く、深掘りした刻印で打刻製造されたものと思われます。
大変貴重です。
保存状態も抜群、肌荒れがありません。

執政官第三期 紀元119-138年の発行

表面:月桂冠を被るハドリアヌス帝の右向き肖像
HADRIANVS AVGCOSIIIPP

裏面:アエテルニタス神、ローマ神話で永遠を表す神です。このアエテルニタスが天秤と笏を持つ左の立像です。AE……..AS AVG

BMC1483
大英博物館に1枚だけ収蔵されていますが、注釈がありオーストリアのウィーンとなっています。おそらく発掘場所の事でしょう。

落札してご覧下さい。
重く、分厚く、存在感十分なお宝コインです。（2023年 5月 23日 0時 01分 追加）重量26.57g
最大直径30.6mm
最大厚み5.5mmもあります