スタート▲宮松影水作金龍島黄楊斑入彫将棋駒▲桐平箱

「影水（えいすい）」。天才駒師宮松影水（本名幹太郎1928～1972）の作品です。

私のHP （こちら/追加写真） に追加写真をUPしてあります。ぜひご覧ください。

宮松影水の作品については「駒のささやき」（駒研出版会編）に次のように紹介されています。
「昭和47年43歳という若さで亡くなって以来、今も駒マニアの垂涎の的とされているのが『夭逝した天才駒師』こと宮松影水の作品である。」

書体は「金龍（きんりゅう）」、竹内淇洲の銘を豊島がアレンジした書体といわれています。当時（大正～昭和初期）人気の書体です。影水の金龍は珍しいと思います。
木地は御蔵島黄楊。時代に磨かれてご覧の通り、味の良い作品となっています。全ての駒の表裏を私のＨＰにＵＰいたしましたので是非ご覧ください。

駒木地のカドオチ（木地の角丸く削れている
余り歩は１枚です。
サイズ（縦＊横＊厚さ） 王将31.6＊27.9＊7.9 歩兵27.0＊21.5＊6.9
撮影に使用いたしました当社オリジナル、粋な内蓋付桐製平箱が附属いたします。

スタートです。ご入札を宜しくお願いします。

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